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睡眠の写真

サウナ後眠くなるのはなぜ?睡眠の質を上げる入浴方法とは?

こんにちは、サウナヨーガン福岡天神のスタッフ、Yoshiです。

サウナの本場、フィンランドでは言わずも知れた健康法の一つであるサウナ。

近年、日本でもサウナ好きを公言する著名人が増え、その魅力や効果が様々な媒体で伝えられるようになりました。

この記事では、その中でも有名な「サウナ×睡眠」について詳しく説明します。

眠たくなるメカニズムを知り、サウナに入って睡眠の質を上げ、日々のパフォーマンスも向上させましょう♪

サウナ後に眠くなる理由

サウナに入ったあと、眠くなったことはありませんか?
私は入浴後、いっときすると眠くなり何もしたくなくなります(笑)。

では、なぜ眠くなるのでしょうか。
その理由は主に3つ。

①身体が温まるから
②脳が休まるから
③体内時計が夜になるから

これらの理由から眠くなる仕組みを詳しく紹介します。

サウナ休憩室の写真
エストニア「Mustamäe Elamus Spa」/2023年6月15日撮影

①温められた身体が冷める時に眠くなる

人の眠気のスイッチは、脳や臓器など体の内部の温度、「深部体温」が下がり始めるときに入る仕組みになっています。

サウナに入ることで、強制的に上げられた深部体温が通常よりも反動をつけて下がるため、入浴後極端に眠くなります。

また、眠たくなっている赤ちゃんや子どもの体に触れると温かくなっていることはありませんか?

これは深部体温が下がるとき、体の表面から熱が放出され皮膚表面の温度が上がるため起こる現象です。

この深部体温と皮膚温度の差が小さくなるときに、眠気は一層強くなります。

②脳が強制的に思考停止し眠くなる

人は、そもそも脳と身体に休養を与えるために眠ります。

日中、目覚めている間に働いている脳は、夜になると疲れがたまり活動が低下。

覚醒していた時間に比例して眠くなるしくみになっています。

サウナに入ると、熱さから思考がストップするため、脳の活動は夜と同じ低下した状態へ。

活動状態が保たれないことで、覚醒モードを維持できなくなるため眠くなります。

③身体が夜の休息状態に変わって眠くなる

人には1日周期で刻まれる「体内時計」が備わっており、意識しなくても日中は体と心が活動状態に、夜は休息モードに切り替わり自然に眠くなるしくみになっています。

この体と心を夜の休息モードに切り替えるために重要なのが、睡眠ホルモン(メラトニン)。

サウナの温冷交代では、この睡眠ホルモンの原料となる幸福ホルモン(セロトニン)の分泌が活発化されると言われています。

入浴後、サウナで貯えられた幸福ホルモンから睡眠ホルモンが作り出されることで、身体は夜の休息モードへ。

体内時計が夜と同じ状態になり眠くなります。

サウナで睡眠の質が上がる?

いつもより早く布団に入り、長い時間寝たのに疲れがとれていないことはありませんか?

睡眠の質は、長さよりもその深さが重要だとされています。
また、質の高い睡眠とは「寝付きがよく、適切な睡眠時間で中途覚醒がなく、スッキリ目覚められる」こと。

上記にも記した通り、サウナ入浴後は自然と眠くなるため普段よりも寝付きがよくなります。

温冷交代浴によって血行が良くなり、日中受けたストレスや肉体疲労を緩和。

心身ともにリラックスした状態で布団に入ることで深い睡眠をとることができます。

脳や身体がしっかり休養されることで、翌日の目覚めもスッキリ!

実は、サウナが睡眠の質を向上させる可能性があることは、すでにその検証結果が発表されています。

睡眠の質が上がるとどうなる?

人間は1日の約1/3の時間を寝て過ごします。
人が多くの時間を睡眠に費やすのは、心身の健康に睡眠が欠かせないからです。

その大切な睡眠の質が上がることで、私たちが得られる効果には、どのようなものがあるのでしょうか?

質の良い睡眠の写真

質のよい睡眠をとることで心身の疲労を回復する効果が期待できます。脳や身体がしっかりと休まることで翌日に疲れが残りづらく、1日を活動的に過ごせます。

睡眠中に分泌される成長ホルモンには、脂肪を燃焼・分解させる効果があります。また、十分な睡眠時間をとることで、日中を活動的に過ごすことができるため、代謝がよくなり、痩せやすい身体へと近づくことができます。

睡眠をしっかりとると免疫機能が活性化され、異物を取り除く働きをする抗体が生成されるため、免疫力を向上させる効果が期待できます。

脳は、睡眠中にその日の出来事や学習したことを整理して記憶する働きがあり、睡眠が深いほどこの力を発揮すると考えられています。
また、人間の行動を決めて指令を出す「大脳」は、起きているときにはフル活動しているので、睡眠時しっかりと休ませることで日中の集中力が高まり、その日のパフォーマンス向上につながります。

不安感や不快感などのイライラは、脳を休ませることで、緩和されると言われています。
ストレスが軽減されることで精神面と共に健康面も整い、身体の不調が改善されます。

睡眠中に分泌が高まる成長ホルモンには、肌のターンオーバーを促す働きがあり、睡眠ホルモンには体の中を錆びつかせない抗酸化力があると言われています。
 質の良い睡眠は、肌荒れの改善、シワやシミの予防、肌のキメを整え、美肌・美白へと導く効果が期待できます。

睡眠の質を上げるサウナの入り方

サウナでしっかりと体を温めて汗をかき、水風呂に入って血圧を上げ、外気浴などでゆっくりリラックスすることで質の良い睡眠につながります。

基本的なサウナの入り方・マナーは通常どおりですが、ここでは睡眠の質を上げるためのポイントを紹介します。

質の良い睡眠の写真

時間帯
夜、睡眠に入る2時間ほど前にサウナに入ることをオススメします。
とくにサウナ入浴後90分~2時間の間に深部体温が急激に下がり眠くなるため、逆算してサウナに入ることでスムーズに入眠することができます。

食事
食事や家事などを一通り終わらせて、「あとは眠るだけ」の状態でサウナに入りましょう。
寝る直前に食事を取ると、睡眠中に消化活動が活発になり眠りが浅くなってしまいます。

水分補給
サウナ後にたくさんの水分補給をしてしまうと、夜中にトイレに行きたくなったり、気になって寝つきが悪くなったりする恐れがあります。
水分補給はサウナの前にしっかりと行い、サウナ後は水分を摂りすぎないように心がけましょう。

体を冷ましすぎない
身体をリラックスモードへ導くためには、水風呂も外気浴も必要ですが、深部体温を冷ましすぎては寝つきの良し悪しに関わってきます。
出来れば、最終セットはサウナ室で身体を温めたあと、水かぬるめのシャワーを浴びて皮膚の表面温度のみを下げ、深部体温は高い状態のまま終わらせます。
そうすることで、時間とともにその温度状態が逆転し、深部体温が急降下することで眠気が強くなります。

スマホやテレビを見ない
スマホ、パソコン、タブレットなどから発せられる光によって、脳が「昼間だ」と錯覚し眠りが浅くなります。
サウナ入浴後は、電子機器は扱わず、出来るだけ部屋を暗くして体内時計を夜の状態に保ったまま布団へ入りましょう。

睡眠の質を上げるおすすめのサウナ

フィンランド式サウナの写真
フィンランド「ilola inn」/2023年6月11日撮影

日本で一般的なドライサウナは、サウナストーブで室内の空気を温め、その空気によって伝わる「対流熱」で体を温めます。

空気を温めるために比較的温度設定が高く、湿度も低いため、息苦しさから身体が芯から温まる前にサウナ室を出てしまいがちです。

そうすると、睡眠の質を上げることはできません。

そこで睡眠の質を上げるためにおすすめしたいのが、遠赤外線サウナフィンランド式サウナです。

遠赤外線とは、電磁波の一種で物質に吸収されて熱に変わる特性があります。
これを「放射(輻射)熱」といい、熱が身体に直接伝わるため、身体の内側からぽかぽかと温まり、温度が下がりにくい点が特徴です。

フィンランド式サウナでは、熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させ、体感温度を上げることで発汗を促進させます。
湿度が高いことで、睡眠の質に重要な深部体温が上がりやすく、乾燥していないため熱いサウナ室でもリラックスして過ごすことができます。


寝ても疲れが取れない、日中の眠気で仕事が捗らないなど、睡眠不足は作業効率を下げるだけでなく、心身の病気のリスクも高めます。

睡眠の質の改善には、生活習慣と睡眠環境の見直しが大切ですが、まずはとっても簡単な健康法、「サウナに入って寝て元気!」を試してみてはいかがでしょうか?

SAUNA YOGAN FUKUOKA TENJIN」は、
「いつも誰かの為に頑張っている忙しい方が短時間で英気を養うことができるサウナ」をコンセプトに建設中です。

溶岩石特有の輻射熱に包まれるメインサウナ室には、遠赤外線とフインランド式のサウナストーブ、湿度を保つ蒸気発生装置を設置。

短時間でもしっかりと体の芯から温まることができます。
ぜひお気軽にお立ち寄りください♪

お仕事前に最適!
“眠くならないサウナの入り方”についてはこちらの記事をご覧ください。

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